ミッション
“多文化・多世代が共生できる、より暮らしやすい芝園団地をつくる”
私たちがこの活動に取り組むわけ~マクロな視点から~
今後、芝園団地のように、日本人の方が高齢化し、外国人の方が増えていく中で、共生に取り組む必要が生まれる地域は全国でさらに増えていくでしょう。そのような将来を見据えると、芝園団地での取り組みは、まさに将来の日本の課題を解決するための先駆的な取り組みで誰かがやらなければならない活動です。
私たち学生が、未来を担う当事者として、今からその活動を始めること、それこそ、価値のあることと確信しています。
私たちがこの活動に取り組むわけ~ミクロな視点から~
私たちは学生として、日本人住民の皆さんとも外国人住民の皆さんとも立場が異なる「よそ者」として、住民の皆さんと関わっています。その「よそ者」の立場で、先入観を持たずに純粋な気持ちでお話すると、日本人住民の皆さんも外国人住民の皆さんも温かく、楽しい方ばかりです。
ぜひ、「日本人」「外国人」というステレオタイプではなく、個人と個人としてお互いに関わり、お互いの文化の違い、生活習慣の違いを乗り越える芝園団地であってほしい。また、そのような芝園団地になっていくための「かけはし」になりたい。そうした思いで、私たち「芝園かけはしプロジェクト」は活動を続けています。
メンバー構成
高校生から大学院生まで、35名のメンバーが所属しています(2018年11月現在)。